今回は販売車のパレットです。エアコンの効きが悪いので修理し点検をしてみると、エアコンのガスの量が少ない、エアコンをつけると車室内にオイル臭がしたのと、下回りのフロントのメンバーにコンプレッサーオイルが付着していたので、エバポレーターが原因と判断しました。ということでエバポレーター交換になりました。
エバポレーターを交換するには、ダッシュボードを取り外す必要があります。
パネルやナビなどの配線を取り外していきます。
エバポレーター付近をバラシてみると、中にオイルがまわっていてエアコンは効かない状況です。
コア本体の既存のものと新品の比較。大きさは一緒なのですが、コアの数が新しいものの方が多くなって改良されています。
オイルが漏れているのでしっかりパーツクリーナーで洗浄して組付けていきます。
ダッシュボードを元通りに組み上げ、エアコンガスを入れ試運転してみると冷風が出てきます。軽自動車は経年劣化によるエバポレーター不良車が結構あるようです。エアコンの効きが良くないとお感じの方、ぜひ当店にご相談くださいませ。
お電話でのお問合せは
082-818-7620
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
お問合せフォームはこちら